服飾学研究作品編 投稿規定

 服飾学研究 作品編 投稿規定


【資格】

本学会誌作品編に掲載する作品原稿の投稿者は、服飾文化学会正会員・海外会員・学生会員・名誉会員ならびに特別会員とする。

【著作権】
本学会誌作品編に掲載された作品原稿の著作権は、服飾文化学会に帰属する。したがって本学会が必要とする場合には転載し、また外部からの引用の申請があった場合には本学会において検討のうえ許可することがある。ただし、著者の自著引用には本学会の許可を必要としない。

【対象作品の種類】
1)本学会作品編に投稿する作品は、造形性・社会性・教育指導のいずれかに主眼を置き、服飾文化学会大会において展示発表したもの、あるいはそれを発展させたもので、他の学会誌、刊行物に掲載されていない未発表のものに限る。

2)
① 造形性に主眼を置く作品とは、純粋に服飾の新しい造形を追求する作品。 
② 社会性に主眼を置く作品とは、伝統技術の振興、地場産業の活性化に寄与する作品。
ユニバーサル・デザインなど社会的なニーズに寄与する作品。 
③ 教育指導に主眼を置く作品とは、歴史資料に基づく復元的作品。教育現場で活用し得る作品。 
 ①~③ のいずれかを選択し、投稿カードの記入欄へ明記する。

【投稿原稿の頁数】
投稿原稿の頁数には要旨および図表を含め、刷り上がり10頁以内を原則とする。

【投稿の手続き】
1)投稿原稿は、本規定および執筆要領にしたがって作成したものでなければならない。これに反する場合には受領しないことがある。
2)使用する図版・表に著作権がある場合は、投稿者が自らの責任において掲載許可を取得し、出典を明記する。電子媒体での公開を許可されない図版・表があれば、掲載時にその部分を黒塗り等の処置をして掲載することができるので、投稿時にこの扱いにする指示をすること。また、図版・表の著作権所有者にこうした形で掲載する許諾を得ること。
3)投稿には、作品原稿・所定の事項を記載した表紙・作品投稿カード各1部を送付する。併せて作品原稿(使用画像と表を含む)・所定の事項を記載した表紙については、Word、PDF両形式のデータを記録した媒体(USB,CD,メール添付も可)を送付する。
4)送付先は作品編編集委員長宛とし、「作品原稿在中」と記す。郵送はレターパック・特定記録などの記録付き郵便(書留・簡易書留も含む)が望ましい。
5)作品編は大会発表時の一次審査を通過した作品について常時受け付ける。9月以降に到着した分については、次年度以降の掲載になる。

【作品の審査】
1)   服飾文化学会大会の展示発表を一次審査とし、これを経ていないものは採択しない。
2)作品編掲載の採否は作品編編集委員会が所管する審査によって決定される。
3)審査基準は、造形性・社会性・教育指導のいずれかにおける(1)合目的性(2)先見性(3)独創性(4)作品の完成度とする
4)編集委員会は、投稿原稿の採否を通知する。その際、採用原稿に必要な事項が連絡される。

【採用原稿の受理年月日】
受理年月日は、作品編編集委員会が入稿する期日とする。

【著者校正】
著者校正を1回行う。この際、原則として、印刷上の誤り以外の修正は認めない、受理後は指定期日内に校正し、返送する。

【本規定の施行・改正】
本規定は、2008年5月17日より施行する。なお、本規定の改正は理事会の議を経て、編集委員会が行なう。 
改正された本規定は、2021年5月16日より施行する。

<付記> 
掲載料:カラー印刷は1頁8,000円とする(1頁でもカラー扱いがあれば全頁がカラー印刷扱い)。別刷り30部を含む。
写真加工代:1点700円

送付先:学会誌〈作品編〉編集委員会

〒133-8585 東京都江戸川区西小岩5-7-1
愛国学園短期大学
畑久美子 宛
TEL 03-3658-4111(代) / FAX 03-5693-4566
E-mail:hata@aikoku-jc.ac.jp

郵便振替口座 00150-7-184189 
加入者名 服飾文化学会(通信欄に審査掲載料・写真加工代と記す)